第1回Chabo!著者と読者の集い 『Chabo!著者が教える夢を叶える私の方法』
昨日、“第一回Chabo!著者と読者の集い 『Chabo!著者が教える夢を叶える私の方法』”に読書会のメンバーで行ってきました。
この集いに参加することになったのは、先輩であるLEMONedさんに誘われたからです。
正直最初3800円と聞いた時は「高い・・・」と思っていましたが、行動力が大事だと思って参加することを決めました。
この集いが終わってまず思ったのは「3800円以上の価値のある話が聞けたなあ」ということです。
第2部の神田昌典さん、和田裕美さん、勝間和代さんの時間は、話にのめり込んでいたということもありあっという間でした。
特に神田さんのお話は話し方も上手であり、心にきちんと響いてきて、メモすることも多く、絶えずペンが動いていました。
今回の話のポイントを整理したいと思います。
【第2部】
★神田昌典さん
- 自分のやりたいことを見極め、文章にすると時間はかかるが叶う
- マーフィー「眠りながら成功する」がきっかけ→夢への第一歩となった
- 「自分がセルフイメージを上げて、幸せになりつつ他の人も幸せになるようにするにはどうしたらいいのか」ということを考えるべき!
- 今は“夢と夢がくっつく”時代
自分の願望をサポートしてくれる人が出てくる→そのサポートしてくれる人も他の人にサポートされて夢がかなう= “夢の連鎖”が起きていく。
- ネットの普及、ブログ、mixiなどによって、今まで何年もかかって築いていた人脈が今や数か月でできてしまう時代=夢の実現に手を貸してくれる人に出会うのが今は簡単にできる。
- 夢は叶えるというか、(ここにいる時点で)叶ってる。
- 不況はまやかし
- 2009年↓
1.情報社会(CPU中心)→知識社会へ。何を知識として生み出すかが大切に。
2.世の中に対して“(自分らしさを活かして)何かをしよう”と 決意した人に追い風が来る!
★和田裕美さん
- 夢=自分が成長するための目標、ととらえていた→その目標を追っていく
- 先行きが分からなくても、“続ける”ことが大切。
- やりたいことがあったら、とりあえず(期限まで)やってみる。
- 夢を叶えるには“単純さ”が大事。
- 自分が“わくわくする”ことを見つけ、それを持続。
わくわく=到達点をイメージ
- 自分がやりたいことは周りの人に話す→いつの間にか舞い込んでくる
★勝間和代さん
- 神田さんの真似(目標を書いたクリアファイルを持ち歩く)から始めた
- やりたいことからやるべき!
この中で私にとって一番印象的だったのは、「2009年は世の中に対して“何かをしよう”と決意した人に追い風が来る」という言葉です。
自分だけ幸せになればいいと思っている人には幸せは来ないのであって、“みんなで幸せになっていく”ことを前提に、周りのため、社会のために何をすべきかということを常に考えて、決意し、行動する人には追い風が来るのだと思います。
皆に共通してることは“周りのために何ができるのか”ということが軸となっていることです。
そのためにはということで、著者によって異なる手段を用いているだけで、根源にあるものは同じなのです。
とにかくはるばる青砥まで行った甲斐がものすごくありました。
また、勝間さんの直筆サインと、“serendipity”という言葉が入っている「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践」を購入して帰ったので、モチベーションも上がり、満足です。
そして、読書会“TRICK”は新しく4人になり、その方のイニシャルがY・Yだったため、“TRICKYY”になりました。
何だか面白いことになりそうです。
- 作者: ジョセフ・マーフィー,大島淳一
- 出版社/メーカー: 産能大出版部
- 発売日: 1989/11/01
- メディア: 単行本
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勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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